仙台東西線地下鉄工事

仙台東西線地下鉄工事です。平成27年12月6日開業
工期は、平成25年7月~平成27年2月迄
工事区間は、中央工区 国際センタ駅 ~ 六丁の目駅 4ブロックを受け持ち総延長16k512m

内容は、材料投入・運搬、マクラギ投入・運搬、レール投入・溶接、軌きょう組立、レール面整正、コンクリート打設、脱防ガード運搬・取付、リアクションプレート取付等土木との兼ね合いや、東日本大震災の余波で資材の調達などが遅れたりと苦労もありましたが完成した時は、安堵と達成感を強く感じることが出来ました。

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修繕工事(上野保技セ管内)

修繕工事の現場です。左は、締結が壊れてしまい、もう一度新しい締結に交換している作業です。締結装置とは、レールを枕木に固定して車両の荷重をマクラギと道床に分散させる働きの物です。中央は、1日に電車が何百本も通るのでレールの軌間が拡大し、それを直している作業です。右は、道床が緩み電車の乗り心地が悪くなるので道床を締めている作業です。その他、修繕工事にはいろんな作業があるので仕事のやりがいがあります。

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工事用通路工事(上野保技セ管内)

工事用通路の交換の現場です。一般の踏切りとは異なり工事車両専用通路ですが、列車や車両による荷重で軌道の変異や構造変異が起こ易くなります。
作業は、最終電車の運行が終わってから始発までの間に必ず終わらせます。場所によっては、夜が明けるまで作業をやる場合がありますが、長時間の作業が終わった時には仕事をやり遂げた達成感が出てきます。(基本的には作業時間は1:00~4:00頃までが殆どです)

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日暮里駅構内 曲線整正工事

日暮里駅構内での曲線整正作業の現場です。線路によって列車が走っている時間が違うので、お客様がまだいたり、横を電車が走っている時でも、電車の見張員(監視役)をつけて作業をする場合もあります。線路が歪んだり、限界支障している場所を大型機械を使用して線路を元の正しい位置に戻します。最後には、自分で直した線路が見違えるほど綺麗に見えるので軌道の仕事としては一番達成感があると思います。重機OPの訓練も実践さながら練習し、現場に役立てています。

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