分岐撤去横取挿入‌

分岐器撤去、横取挿入の工事は今現在、敷設してある分岐器を撤去し、横取装置を代わりに挿入する作業である。メリットとしては、横取り装置は一般的な分岐器に比べて直線側(列車が走行する側)に継目や軌間線欠線が存在しない。
又、使用しない時は収納されている事から通常の分岐器の保守量に比べて少なくて済む事から今回、この工事を行っている。

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笹子トンネル内軌道改良工事

左写真:橋の枕木が古くなり乗り心地、耐久性共に良くするため交換時期です。
中央写真:人力で作業をします。楽ではありませんがやりがいのある仕事です。
右写真:作業完了。きれいなマクラギに交換した箇所です。全長165m180本を交換します。

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合成橋マクラギ交換

列車の高速化、本数の増加により従来の分岐器では、保守・修繕の頻度が増す。分岐器の後ろの部分のレールを溶接して継目部分を極力少なくして作られた分岐器が弾性分岐器です。この工事については、軌陸重機・ダンプ計6台、総員50名で1:00~4:30で施工した工事です。どの工事にも共通しているのですが、短時間に仕事を完了して、納品するのが私達の仕事です。事前に責任者と作業員が不安要素が解消まで話合、施工する事を私達は重視して取り組んでいます。

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研修・勉強会

現場での作業以外に定期的な実技訓練を開催し個々のスキルアップを目的として実技勉強会を開催しております。現場で「見た事が無い」、「聞いた事もない」を無くすため大月事業所全員で共に勉強して現場で実技訓練を生かせる様にしています。中央の写真は、電車が分岐する為のモータ箇所の調整作業です。右の写真はレール下に引いてあるPC枕木の※締結装置の説明です。
※締結装置とはレールと枕木を留める金具装置です。

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